数学II・Bチェック&リピート
群数列
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2項間漸化式a_{n+1}=a_n+q(n)
問題文をクリックすると解答をみることができます.
数学的帰納法 †
類題演習 †
数学的帰納法が利用できます.
漸化式と不定方程式がキレイに融合した問題です.
ノーヒントで出題したくなる問題です.
(3)は指数法則に注意しながら数学的帰納法を用います.
後半は前半の不等式を利用します.
(3)が示されれば,(2)は成り立ちますね.
推定して証明するという帰納法の基本パターンです.
(3)は小さい方の値を順次代入しながら f(j) の値を調べていきましょう.
(2),(3)は(4)のヒントになっています.
自然数nについての命題なので数学的帰納法を用いましょう.
数学的帰納法を利用しましょう.
(2)では sin nθ は cos θ の n-1次多項式 fn(x) と sin θ の積で表すことができることを示しています.
fn(x) は第2種のチェビシェフの多項式と呼ばれています.
(1)〜(3)の手順を(4)の帰納法でも繰り返します.
(1)は(2)の準備です.
(2)(3)は数学的帰納法を用いましょう.
(1)で状況をみて,(2)で推定し,帰納法で確認するという流れでしょう.
数学的帰納法と解法が指定されていますが,
合同式を使うこともできます(もちろん,試験場では帰納法です).
誘導がなくても数学的帰納法を用いることに気付きたい.
結果を予想し,過去すべてを引きずった数学的帰納法で証明します.
推測して数学的帰納法で示すタイプの典型問題です.
(1),(2)とも数学的帰納法を用いましょう.
整数絡みの帰納法の基本問題です.
整数絡みで帰納法を用いる頻出問題です.
(3)の数列はフィボナッチ数列とよばれていすものであり,
数列{p_n}はフィボナッチ数列の奇数項を並べた数列です.
n=1のときとn≧2のときで分けなければならないのですが,この場合分けに辿り着くか…
自然数nについての命題なので数学的帰納法を用いましょう.
「数学的帰納法を用いよ」とありますが,左辺の和を直接計算することもできます.
n≦ k での成立を仮定する数学的帰納法です.
自然数nについての命題なので数学的帰納法を用います.
1,2,…,nとn個の数との積の和の最小値を考察しています.
自然数nについての命題なので数学的帰納法を用います.
a,bついての対称式なので,基本対称式a+b,abで式を処理しましょう.
n=1,2,3,…,kでの成立を仮定して,n=k+1での成立を示します.
式を展開し,整理した結果を数学的帰納法を用いて証明しましょう.
凸関数と数学的帰納法 †
凸関数についての問題です.
(2)2個の数で成り立つ不等式は,4個,8個,16個,…でも成り立ちます.これを
数学的帰納法で示します.
(3)で突如積分.さてどうするか(数学III).
カタラン数と数学的帰納法 †
(1),(2)は(3)の準備であり,(3)は数学的帰納法を用いましょう.
難問ですね.