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和の法則
2つの事柄A,Bは同時には起こらないとする. Aの起こり方が 通りあり,Bの起こり方が 通りあるとすると, AまたはBが起こる場合は
通り
ある.
積の法則
事柄Aの起こり方が通りあり,その各々の場合について, 事柄Bの起こり方が通りあるとすると,AとBがともに起こる場合は
通り
ある(樹形図をイメージしよう).
順列
異なるなる 個のものの中から,異なる 個を取り出して並べる配列を, 個から 個取る順列といい,その総数を で表す.
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積の法則の確認問題です.最高位の数字として0を選ぶことはできません.
2の倍数,3の倍数,6の倍数,5の倍数となる条件は?
(4)30と互いに素である整数は全体から2または3または5の倍数となる整数を除いたものです.
いくつかのものを円形並べる配列を円順列といい,異なる個のものの円順列の総数は
通り
ある.
同じ文字Lを含むか否かで場合分けしながら,円順列を数えます.
同じものを含む順列,円順列の問題です.(2)は誘導がなくても求められるようにしておきたいものです.
異なる個のものの中から個を取り出したときの組を,個から個を取る組合せといい,その総数を で表す.
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異なる個のものを,区別のつく個に分ける,区別のつかない個に分けるときは,「もの」を「人」とみてそれぞれ部屋割り,組分けをイメージするとよいでしょう.