数学I・Aチェック＆リピート　第8章　§1確率とその基本性質　2.余事象の確率

問題文をクリックすると解答をみることができます．

余事象の確率 †

ｎ人のジャンケンは余事象を考えましょう．

余事象の確率を考えましょう．

場合分けが多いときは余事象を考えてみましょう．

条件を満たすサイコロの目の出方を数えます．
場合分けが多いようなら余事象も考えてみましょう．

(３)の「あいこになる確率」が問題です．
(１)，(２)は(３)の誘導でしょうが，
(３)を直接計算できるようにもしておきましょう．

「少なくとも…」ときたら余事象を考えてみるのも一手ですし，
10本のくじを横一列に並べるという考え方もあります．

2数の積が3の倍数になるための条件は少なくとも一方が3の倍数であることであり，
2数の和が3の倍数になるための条件は3で割った余りの組合せを考えましょう．

(2)は余事象を考えましょう．

(3)(4)は余事象を考えましょう．

与えられた条件を的確にとらえることが大切です．
「少なくとも～」といった条件で場合分けが多くなるようなときは余事象を考えてみましょう．

後半は前半の余事象です．

条件を満たす並べ方を直接数えるか，余事象におきかえて数えるか．