(1)2回平方してルートを外していきます.(2)4次式f(x)を因数分解します.有理数の範囲では因数分解できないので因数定理は使えません.(1)での式変形が因数分解のヒントになります.(3)まずは解に登場する3つのルートの大小を比較します.
4次式f(x)を平方の差に分解して因数分解するというフェラーリの解法が誘導されています.
4次式を平方の差に分解して因数分解するというフェラーリの解法が誘導されています.
4次方程式の解法はファラーリによって発見されましたが,デカルト,オイラー,ラグランジュといった人の解法も知られています.誘導にのって進んでいきましょう.