13年 千葉大 後期 理(数・情) 2
(1) 曲線y = f(x) 上の点(x_0,y_0) における接線の方程式は
y = f′(x_0)(x − x_0) + y_0
です.まずは導関数f′(x) を求めましょう.
(2) (1) の接点(x_0,y_0) をP (a,b) に置き換えたものが求める方程式になっています.
(3) 直線l は点P により決まり,P の座標は円上の点であるからcosθ ,sinθ で表すことができます.θ を含む直線l の通過領域を求めるには θ の存在条件を考えましょう.