数学I・Aチェック&リピート
いろいろな独立試行・反復試行
← 条件つき確率 →
乗法定理
問題文をクリックすると解答をみることができます.
条件付き確率と加法定理を絡めた確率の計算問題です.
サイコロを2回投げるときの目の出方を表にすると一気に解くことができます.
a,b,cが三角形の3辺の長さとなる条件は,「|b-c|<a<b+c」であり,
a≧b≧c>0のときは「a<b+c」です.
条件をみたす場合の数を求めます.
(1)は重複組合せを利用することもできます.
異なる玉9個の順列を考えるとよいでしょう.
条件付き確率の基本問題です.
条件付き確率の基本問題です.
時間の流れにしたがって確率を計算していきましょう.
(2)は解法が分かれそうです.
余事象の確率,加法定理,条件付き確率といった確率の基本定理の理解を問うています.
(1),(2)ではAの取り出した2個の玉の色により袋の中の玉がどう変わるかに注意します.
この結果が(3)の条件付き確率で活きてきます.