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条件つき確率
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いろいろな独立試行・反復試行 †

類題演習 †

24 共通テスト 本試験 IA 3
親切な誘導が付いた問題です.

(2)をどう処理するか?

確率というより絶対値の処理に重点が置かれた問題です.

最大確率はaを実数とみて微分を利用しましょう.

(1)は(3)の誘導になっています.

(1)は(2)の準備です.AとBの対戦状況を把握しましょう.

(2)(ii)は最大確率を求めるときの常套手段です.

条件を満たす状況を把握し場合の数を求めましょう.

N巡目以内に勝者になる確率では等比数列の和の公式を用います.

n−1 回目までに白玉,青玉,黄玉がすべて取り出されていて,
n 回目に初めて赤玉が取り出されるということです.

(2)は(3)の準備です.比を利用して確率の増減を調べます.

(2)は余事象を考えましょう.
(3)は余事象を考えるか,5が何回出るかで場合分けするかでしょう.

(2)から(3)へのギャップが大きい?

条件を満たす組(a,b,c)が決まれば各数字が書かれたカードをとる確率はつねに1/7です.

A,Bそれぞれの得点を調べ上げましょう.
サイコロ投げとコイン投げは独リな試行であり,A,Bの得点のとり方も独立な試行です.

(i)は「同様の確からしさ」の確認です.
(ii)は1回の試行で3種類の事象が起こる反復試行の確率です.

n回目の票読みでのP,Qが得た票数を組としてxy平面上にとると最短経路の問題に帰着されます.