17年センター本試験 I・A 第4問

投稿日時: 2017年1月25日投稿者: t-kame

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自然数Nについて
Nが4の倍数である $\iff$ Nの下2桁が4の倍数である
Nが9の倍数である $\iff$ Nの各位の数字の和が9の倍数である
ですが，剰余に関する議論では合同式が威力を発揮します．
合同式の扱いにも慣れておきましょう．

最後は2進法表記の問題ですが，
問われているのは，1188のすべての約数の積に素因数2が何個あるかということです．

17年センター本試験 I・A 第3問

投稿日時: 2017年1月24日投稿者: t-kame

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条件付き確率の問題です．

(4)で事象 $E_2$ を排反な3つの事象に分解していますが，確率 $P(E_2)$ を計算するときには，この考え方に縛られない方がよさそうです．
とはいえ，試験は時間内での勝負ですから，
いろいろなことを考えずに流れにのって計算を進めることも大切です．

投稿日時: 2017年1月20日投稿者: t-kame

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資料からの情報取得，定義の確認を重視した問題でした．
計算は殆どありません．実際，平均，分散などを1つでも計算をさせられたら時間ばかりがかかってしまいます．
「データの分析」はこのような出題の形式が続くでしょう．