2023年度の 弘前大学 の 解答例(kamelink) をつくり始めました．
6月23日には R5年度の問題 が公開されていましたが，やっと手掛けることができます．

23年熊本大学の解答例が完成しました．

問題は数学①，②，③の3種類で４題×３の12題がありますが，類題が多く，少しラクできました．

医学部の3⃣，4⃣をクリップ問題としました．
3⃣は点のパラメータ表示をつくり，軌跡を図示し，面積を求めるという問題です．いろいろなテーマが含まれ計算量少な目で最後はきれいな数値で収められています．教科書学習後の仕上げ問題としてお薦めです．
4⃣は直交する円についての問題です．(２)で軌跡を扱う論証力，(３)で思考力が試されています．

複素数平面の原稿を終えました．半月程締め切りを過ぎてしまいました．
編集の〇さん，ごめんなさい．
直線の方程式の項目を追加し，軌跡の問題を増やしジューコフスキー変換も追加しました．少し難易度が上がりましたが，これらはおさえておきたいテーマです．
さて，今日からは「関数と極限」に取り掛かります．まずは，「分数関数・無理関数」「合成関数・逆関数」です．次に「数列の極限」，「関数の極限」何を追加するか．まずは近年の問題を拾っていきます．