13年 山梨大 後期 医 1(4)

13山梨大・後医1-4問題

この画像をクリックしてみて下さい.


x に ±1 を代入しても与式は0とはならないので,因数定理を用いて因数分解することはできません(有理数の範囲で1次の因数を見つけることはできない).因数分解のために何らかの式変形が必要です.

与えられた2つの式はともに α,β についての対称式と γ,δ についての対称式の和とみることができます.

13年 群馬大 社会情報

3群馬大・社会情報9問題

この画像をクリックしてみて下さい.

一文字消去の代入法で出発すると4次方程式を解くことになります.

2式のセットは x,y を入れ替えても連立方程式としては同じものです.
この対称性に着目して 2式の 和,差 をつくるとそれぞれ対称式,交代式となり扱いやすくなります.