17年 成蹊大 理工 2

17成蹊大・理工2問題

上の問題文をクリックしてみて下さい.

複素数係数の2次方程式が実数解をもつための係数の条件,およびそのときの解のとりうる値の範囲を求める問題です.
(1)は与えられた等式を(実部)+(虚部)i=0の形に変形します.
(2)の取り扱いが大切です.論理の流れを的確に表現しましょう.

17年 愛知教大 8

17愛知教大・8問題

上の問題文をクリックしてみて下さい.

与えられた方程式が描く図形は楕円ですが,これが楕円であることを示すのは大学で扱う内容です.
平行移動と回転で楕円の標準形が得られるのですが,
一般論は大学で学ぶ線形代数での固有値,直交変換あたりの知識が必要になります.
この問題では2回微分してグラフを描くところで留まっています.