13年 京都産大 理・コン理工・総合生命 2

13京都産大・理・コン理工・総合生命2

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2 つの方針が考えられます.

(i) x 座標,y 座標の決め方は62 = 36 通りあり,これらの起こり方は同様に確からしい.この36 通りを全事象とした確率を考える.
(ii) x 座標,y 座標は2 個のさいころの目の出方で決まる.これら試行は独立であり,それぞれの試行で起こる事象の確率はそれぞれの確率をかけたものに等しい.

独立試行を意識した解答もつくれるようにしておきましょう.

13年 静岡文芸大 デザイン 7

13静岡文芸大・デザイン7

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4 人のカードの受け取り方は4! = 24 通りです.この程度ならすべてを書き出すこともできます.しかし,5 人になると5! = 120 通り,6 人,7 人,……  となると大変です.人数が増えたときも通用する解法も考えておきたいものです.

13年 南山大 情報理工 1(5)

13南山大・情報理工1-5

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「出た目の最大値が 6 である」ということは,
「少なくとも 1 つは 6 の目が出る」ということです.
6 の目が出るサイコロの個数は
0 個,1 個,2 個,3 個
の 4 通りがあります.余事象の確率を計算するほうがラクですね.