数学I・Aチェック&リピート
不定方程式(1次)
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循環小数
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不定方程式(2次) †

類題演習 †
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2021年の共通テストIA[4]で似た問題が出題されています.

解法は( )( )=(整数)の形に変形するか,絞り込むかに分かれるでしょう.

与えられた式を ( )( )=(整数) の形に変形しましょう.

(2)は(1)を利用します.

(1)「yの範囲を求め」というヒントがありますが,積の形に直す解法もあります.

Sの因数分解は覚えておきましょう.2022,63 はどちらも3を素因数にもつことに着目しましょう.

3次方程式における整数解,偶数解について問われています.
( )( )=6から因数の状態をおさえましょう.

約数の組み合わせを探りましょう.

値を絞り込んでいくのですが,解法に必要な時間が気になります.

三角形の面積比が整数と絡み,2次の不定方程式につながっていきます.

2次の不定方程式が得られます.

(2)は(4)のヒントになっています.
(4)では論証力が問われています.

√=mとおいてみましょう.

解と係数の関係を用いましょう.
2解の和と積がmでつながります.

分母を払って,(多項式)×(多項式)=(整数)に形に変形しましょう.

a,b,cに大小をつけて組(a,b,c)の候補を絞っていきましょう.

(1)一つの文字について式を整理しましょう.
(2)( )( )=(整数)から約数の組合せを調べていきます.
(3)( )( )( )=(整数)から約数の組合せを調べていきます.
6problem.png)
(1)は背理法を用いるとよいでしょう.
(2)は(1)を利用します.l=5またはm=5を代入することにより2元の不定方程式となります.

ルートの中がmの2乗となるということですね.
2problem.png)
(与式)=nの分母を払って,aについての方程式とみましょう.


xについての2次方程式とみて,
xが実数解をもつ条件からyの範囲を絞ることができます.

n=2 のときが理科第4問になっています.